「428 ~封鎖された渋谷で~」感想

ようやくクリアしました~。
では感想いきます~。
以下ネタバレ注意!
まず、一言。
最高だった。
これに尽きる。
もうほんと、プレイ開始から一気にやっちゃいましたね。もちろん虹の栞まで出しましたよ。
これ今までにやったサウンドノベルの中で最高峰かも。
あとね、ひとみちゃんがゲロマブすぎてワロタw
ドストライクです。
亜智くんがね~。いい子なんだけど、ひとみの彼氏としてはちょっと厳しいかなと。
本人よりも周囲の人間関係が……。父親は檻の中だし、ガラ悪い友達ばっかりだし……。そのうちKOKのナンバー2絡みでひとみちゃんがトラブルに巻き込まれるのでは……とか想像すると怖くて仕方ない。
男性キャラだとお気に入りは御法川ですね。あの暑苦しさがたまらない。
操作性に関してですが、これはもう何度でも言いますよ。
WiiリモコンはADVの為にある。
アクション性が皆無であり、複雑な操作を必要としないゲームで両手が塞がれる事ほど不条理な事はないですよね。
前回、忌火起草の感想の時にTIPがうざいと言ってましたが、撤回。
実装の仕方によるわこれ。
一番のポイントはバックログからも参照出来る、という点。
忌火起草の時は、バックログからTIPに飛ぶ事が出来ないため、確認作業に気を取られて全く物語に集中出来ませんでした。
人物名に関しては色が違うのでまだ判りやすかったんですが、小咄の方はぱっと見で絶対に判らないので、テキストを送るたびに「-」ボタンを押してTIPが無いか確認する必要があったんですよね。
その点、428はかなりの親切設計です。仮に見逃してもバックログがあるので、TIP探しに気を取られる事もありません。
この手の大作ゲームをやってると思うんですが、やっぱエンターテイメント性って重要ですねー。
ストーリーはほんと王道なんだけど、しっかりと作り込まれているので安心して楽しめる。
作りのしょぼさをシナリオのみでカバーしてしまってる作品もあるし、個人的にそういうのも大好物ですけどね。
あと、我孫子さんのおまけシナリオは鬱シナリオでしたね~。
尺の短さに救われました。キャラに感情移入する間もなく死んだので、まだダメージが少なかったというか……。(それでもボロ泣きしましたが)
ずっぷずぷにはまった後にこの展開だったらまたしばらく立ち直れなくなってたところです。
ん~、ザッピングシステムにも言及しとくか。
悪くは無いんですが、ちょっと引っ掛かるんですよねー。KEEP OUTとか。
ゲーム内の設定やシナリオと関係の無い部分で進行を制御されるというのに違和感を覚える。
あくまでゲーム内のシナリオで制限掛けてくんないと、ゲームとプレイヤーの一騎打ちという構図に制作者という神の手が介在してしまうというか、そこに手を出しちゃダメだろーみたいな。
うむむ。考えがまとまらん。
そう考えるとYU-NOはほんと秀逸だったな……。あのゲームもランダムウォークでエンカウントしてシナリオが進行する局面が多いという欠点はあるけれども。
もっとこう、ノベルという形態でシームレスにザッピングが成立する画期的な手法って無いですかね?
通常のザッピングだと「視点」が切り替わるだけですが、ノベルだとどうしても「シナリオ」が切り替わっちゃいますもんね。
まあそんな画期的な方法を思い付いたら絶対人には話さずに自分でゲーム作ろうと思っちゃいますが。
てかゲーム作りてぇ。



