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	<title>何もない場所 &#187; コヒーレント考</title>
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	<description>──あなたの心の琴線に触れるようなものは何もないです。かといって、他の何があるわけでもないですが。</description>
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		<title>コヒーレント考その4</title>
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		<pubDate>Fri, 06 Jun 2008 16:47:32 +0000</pubDate>
		<dc:creator>KAY</dc:creator>
				<category><![CDATA[VOCALOID]]></category>
		<category><![CDATA[コヒーレント考]]></category>
		<category><![CDATA[雑記]]></category>
		<category><![CDATA[音楽]]></category>

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		<description><![CDATA[※以下コヒーレントのネタバレを含む可能性があります。未視聴の方は是非上記動画を視聴されてからご覧下さい。 さてさて。リンの話でもしますか。 KAYは、自他共に認めるリン廃です。TからSへで、リンの声に惚れました。 自分の [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><iframe WIDTH="312" HEIGHT="176" SRC="http://ext.nicovideo.jp/thumb/sm3478357" SCROLLING="no" STYLE="border-top-color: #cccccc; border-left-color: #cccccc; border-right-color: #cccccc; border-bottom-color: #cccccc; border-top-width: 1px; border-left-width: 1px; border-right-width: 1px; border-bottom-width: 1px; border-top-style: solid; border-left-style: solid; border-right-style: solid; border-bottom-style: solid" FRAMEBORDER="0"></iframe></p>
<p STYLE="margin-bottom: 20em"><strong>※以下コヒーレントのネタバレを含む可能性があります。未視聴の方は是非上記動画を視聴されてからご覧下さい。</strong></p>
<p><span id="more-143"></span></p>
<p>さてさて。リンの話でもしますか。<br />
KAYは、自他共に認めるリン廃です。TからSへで、リンの声に惚れました。<br />
自分の歌を歌わせてみて、初めてその魅力に気付いたんですね。<br />
うちのリンは、あまり「かわいい」と言われる事が少ない気がします。というか、今まで一度も見かけた事が無いかも？<br />
お父さん的には、うちのリンはかわいくて仕方ないんですけど。<br />
でも、「いい声」とか「きれい」とか言われると、お父さんとても嬉しいです。ありがとうございます！<br />
やはり調教には作者の癖が出るらしく、コヒーレントでは「リンの声で作者が判った」という方もいらっしゃいましたね。</p>
<p>今回、ピアプロでVSQファイルを公開させていただきました。</p>
<p><a REL="external" HREF="http://piapro.jp/a/content/?id=n5v3hwpgcqimz16z">VSQファイル</a></p>
<p>まあ、全然テクってないので、あまり参考にはならないと思います。うちのリンは、どちらかというとMIXで化ける子なので。<br />
つっても、MIXでも特に変わった事はしてないんですけどね。<br />
使うのはEQ、リバーブ、コンプくらいです。ディエッサ？　使わない。<br />
つか、ボカロのライブラリを作る時点でそういう前処理してないんですかね？？　どうなんでしょう。<br />
そもそも、歯擦音があった方が声に臨場感が出るような気がするんですよね。耳障りになるレベルなら抑えた方がいいんでしょうけど。<br />
ryo氏やbaker氏なんかも使ってないんじゃないかなあ……判んないけど。</p>
<p>調教の際にKAYがよく使うパラメータっつったら、アクセント、ディケイ、ダイナミクスあたりですかね。ほとんどこの辺のみでやってます。<br />
ベロシティも結構いじるんですけど、子音によって、はっきり変化が現れたりよくわかんなかったり。なもんで、ここいじるくらいならノートで直接子音を打ち込んだ方が早いのかなと、途中で方向転換したりしました。<br />
ところで、ボカロエンジンは、音符同士がある程度近いと、たとえ直前の音の間に隙間があっても、自動で音を繋いじゃいますよね。<br />
これ、子音で隙間を埋めてますよね？<br />
音符同士がそこそこ近い場合は、わざわざ子音のノートを配置する必要は無いのかも。ちょこっと隙間を空けてやるだけで。</p>
<p>そういえば、某Pからすごい話を聞いたんだった。<br />
なんか、コヒーレントを流していたらそばに居たお知り合いの方に「これ誰？」と聞かれたそうです。<br />
その方は特にボカ廃というわけではないとの事でしたので、ボカロ耳になってない方が人間の声と間違えたっつーのは、これはもうリンの完全勝利と捉えていいんでしょうか？　嬉しすぎます。</p>
<p>今回、リンに男性視点の歌詞を歌わせてますが（というか、男性視点であるという事自体、ちゃんとリスナーに伝わっているんだろうか）、これは、ある種アンチテーゼというか、VOCALOIDはあくまでボーカル音源として使わせていただきますという意思表明の意味も含まれてます。<br />
まあ、前作も一人称は「僕」だったわけですけど。<br />
あっちはそもそもの内容がさほど性別を重要視しないものでしたしね。</p>
<p>かといって、リンの声に似合わない曲を無理やり歌わせたというつもりは無いです。KAY自身は、リンの声だからこそしっくり来るんだと信じてます。</p>
<p>う～ん、大体、喋りたい事は喋ったかな？<br />
今回、戦略的には勝利、戦術的には負けたという感じがしますねー。<br />
演出に凝りまくった大本の目的は、「もっと多くの人に聴いてもらいたい」という事でしたので。<br />
おかげさまで<a HREF="http://www.nicovideo.jp/watch/sm3535393" REL="external">ボカラン30位</a>にもランクインさせていただきましたし、<a HREF="http://hiro.asks.jp/44676.html" REL="external">まろゆきの目にも留まった</a>。<br />
ただ、KAYの思惑とリスナーとの間にずれがあった事は否定できません。<br />
KAYとしては、ただ曲を聴いてもらえればそれでよかったんですが、やはりニコニコユーザーの皆さんは動画も含めた上でエンターテイメントとしての評価を下されるんですよね。<br />
そこが最大の誤算でした。<br />
演出があざといという自覚はありましたが、そこはあくまで曲とは関係ない部分だしと、高を括っていたきらいはあります。<br />
ああいうのを嫌味に感じる方もいらっしゃる、というところまでは頭が回りませんでした。</p>
<p>次は……もうちょっと、大人しめでいきます。＾＾；</p>
<p>はい、そんなこんなで、コヒーレント裏話は終了です。<br />
お付き合いいただきありがとうございました。<br />
では～。</p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>コヒーレント考その3</title>
		<link>http://blog.chisyamori.com/kay/2008/06/04/142/</link>
		<comments>http://blog.chisyamori.com/kay/2008/06/04/142/#comments</comments>
		<pubDate>Tue, 03 Jun 2008 16:02:20 +0000</pubDate>
		<dc:creator>KAY</dc:creator>
				<category><![CDATA[VOCALOID]]></category>
		<category><![CDATA[コヒーレント考]]></category>
		<category><![CDATA[雑記]]></category>
		<category><![CDATA[音楽]]></category>

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		<description><![CDATA[※以下コヒーレントのネタバレを含む可能性があります。未視聴の方は是非上記動画を視聴されてからご覧下さい。 今回は演出の話でもしようかと。 まず、今回は演出面で徹底的に凝ろうと思ってました。 曲作りが進むにつれ、そりゃあも [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><iframe FRAMEBORDER="0" STYLE="border-top-color: #cccccc; border-left-color: #cccccc; border-right-color: #cccccc; border-bottom-color: #cccccc; border-top-width: 1px; border-left-width: 1px; border-right-width: 1px; border-bottom-width: 1px; border-top-style: solid; border-left-style: solid; border-right-style: solid; border-bottom-style: solid" SCROLLING="no" SRC="http://ext.nicovideo.jp/thumb/sm3478357" HEIGHT="176" WIDTH="312"></iframe></p>
<p STYLE="margin-bottom: 20em"><strong>※以下コヒーレントのネタバレを含む可能性があります。未視聴の方は是非上記動画を視聴されてからご覧下さい。</strong></p>
<p><span id="more-142"></span></p>
<p>今回は演出の話でもしようかと。<br />
まず、今回は演出面で徹底的に凝ろうと思ってました。<br />
曲作りが進むにつれ、そりゃあもう湯水のようにアイデアが湧き出てきましたね。（笑）<br />
特に、タイトルを思い付いてからの神降臨っぷりは凄まじかったです。<a REL="external" HREF="http://v-nyappon.net/?m=diary&amp;a=page_list&amp;target_c_member_id=339">にゃっぽんの日記</a>を見ると、<a REL="external" HREF="http://v-nyappon.net/?m=diary&amp;a=page_detail&amp;target_c_diary_id=42967">当時のはしゃぎっぷり</a>が伺えます。</p>
<p>今回は、せっかく叙述トリックというメタトリックを扱うんだから、その他の演出もメタレベルで仕込んでやろうと画策しました。<br />
最たるものがネタバレ部分をカットしたショート版ですね。あの時点で、トリックを見破った方がいらっしゃったらその方こそ神だと思います。<br />
動画のコメントでは「1周目で判った」といった内容のものがいくつかありますが、まあこれは仕方ないですね。＾＾；<br />
そもそも叙述トリックというのは、あらかじめ「トリックが仕込まれている」というのが判るだけで、ある種のネタバレになると言われています。<br />
ショート版をうｐした時点と現在では、その点で全く状況が異なりますよね。<br />
特に「これこれこういう聴き方をして下さいね」といった趣旨の紹介文を見て聴きに来て下さった方は。</p>
<p>このあたりは少し、ショート版のうｐの仕方は失敗だったかなあと反省しております。<br />
ブログや各種SNSでも全く告知せず、サムネは真っ白、動画タイトルが「オリジナル曲」でしたからね。＾＾；</p>
<p>えーと、メタレベルの演出というと、うｐ主コメントもそうですね。<a REL="external" HREF="http://blog.chisyamori.com/kay/2008/06/01/140/">前回</a>でも書きましたが、コメントを反転して出てくる例のメッセージです。あれはもちろん、ばれるのが前提の隠しメッセージです。</p>
<p>もうひとつ、これはもう……失敗だったんだか成功だったんだかよくわかんないですが、動画内で視聴者に語りかける部分ですね。<br />
あの場面でメッセージを入れよう、というのは決まってたんですが、具体的な文言をどうするかでかなり悩みました。<br />
頑なにリンを「キャラ」として起用するのを拒否してるKAYですが、もういっその事「もうちょっと歌わせて」的なメッセージにしてやろうかとか。<br />
結局それはボツになってああいう形に落ち着きました。<br />
「あざといな」という自覚はありましたし、少々煽りすぎかなとも思いましたが、まあ単なる演出だし、そういうもんなんだとノリで判っていただけるかな、と思ったのは甘かったようです。＾＾；<br />
ほんと演出って難しいですね。orz</p>
<p>動画に関して。<br />
当初は、絵を4枚用意する予定でした。結局仕上がったのは、二人が振り返っているカット（別々に出てきますが1枚の絵です）と3人で並んで歩いてる絵の2枚だけです。<br />
残りの2枚はどんなのにする予定だったかというと、二人で並んでる後姿の腰から上あたりのショットと、それと同じ構図の制服バージョンです。<br />
つまり、過去と現在で肩の距離が遠くなっているというのを絵で表現したかったんですね。<br />
でも、曲は完成してるのに、もうこれ以上うｐを遅らせたくないと思って泣く泣く削りました。<br />
前半部分が非常に寂しい事になってるのはそういう理由です。＾＾；</p>
<p>あと、今回これだけはどうしても言っておきたかったんですが、<strong>コヒーレントは曲のみで完結する作品です。</strong><br />
そういう風に意識して作ったので。<br />
動画が無くても歌詞の叙述トリックは機能しますし、Phase Bに移行する際の無音部分も、動画に合わせて尺を調節するなどといった事は一切してません。<br />
音楽単品で聴いた場合に、どの程度長く尺を取れば「あ、もう終わったんだな」と思わせられるか。どの程度短ければ再生を止めてしまわれる前に曲が再開できるか。それのみを念頭に置いて長さを吟味しました。</p>
<p>もちろん、映像部分が単なるおまけである、とは言いませんが、やはりKAYが一番聴いて欲しいのは曲なので。</p>
<p>うーん今回はこの辺にしとくか。<br />
あ、最後のクレジットに出てくる「きぃ」なる人物ですが、ギターの打ち込みの際にいくつかアドバイスを貰いました。ギタリストです。<br />
指の動かし方によって、各弦のミュートのタイミングがどう変わるかとか……他にもいろいろ。スペシャルサンクス、きぃ。</p>
]]></content:encoded>
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		<item>
		<title>コヒーレント考その2</title>
		<link>http://blog.chisyamori.com/kay/2008/06/01/140/</link>
		<comments>http://blog.chisyamori.com/kay/2008/06/01/140/#comments</comments>
		<pubDate>Sat, 31 May 2008 20:39:08 +0000</pubDate>
		<dc:creator>KAY</dc:creator>
				<category><![CDATA[VOCALOID]]></category>
		<category><![CDATA[コヒーレント考]]></category>
		<category><![CDATA[雑記]]></category>
		<category><![CDATA[音楽]]></category>

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		<description><![CDATA[※以下コヒーレントのネタバレを含む可能性があります。未視聴の方は是非上記動画を視聴されてからご覧下さい。 歌詞について喋るのは最後に取っておこうと思ったんですけど、なんかコメも荒れ気味だし、早めに色々ぶっちゃけといた方が [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><iframe FRAMEBORDER="0" STYLE="border-top-color: #cccccc; border-left-color: #cccccc; border-right-color: #cccccc; border-bottom-color: #cccccc; border-top-width: 1px; border-left-width: 1px; border-right-width: 1px; border-bottom-width: 1px; border-top-style: solid; border-left-style: solid; border-right-style: solid; border-bottom-style: solid" SCROLLING="no" SRC="http://ext.nicovideo.jp/thumb/sm3478357" HEIGHT="176" WIDTH="312"></iframe></p>
<p STYLE="margin-bottom: 20em"><strong>※以下コヒーレントのネタバレを含む可能性があります。未視聴の方は是非上記動画を視聴されてからご覧下さい。</strong></p>
<p><span id="more-140"></span></p>
<p>歌詞について喋るのは最後に取っておこうと思ったんですけど、なんかコメも荒れ気味だし、早めに色々ぶっちゃけといた方がいいのかなと思ったので、2回目は歌詞の話。</p>
<p>今回、歌詞がメインと銘打ってますが、そもそもこの曲の出発点が、今回の歌詞ネタを思いついた事でした。<br />
すなわち、「叙述トリックを用いて3人目を隠す」。<br />
ミスリードの方向としては、「人物誤認を誘う」という最もスタンダードな形で、二人の子供→新しい恋人のように錯覚させるというところまではかなりの初期段階で固まってました。</p>
<p>まあ、歌詞メインと言っても、あくまで音楽作品なので、曲をおろそかには出来ませんから、KAYとしてはちょっとした味付け、みたいなつもりだったんですよね。<br />
ニコニコだし、ネタ成分あった方が受けるんじゃねーの？　みたいな軽い気持ちで。<br />
だから、ここまで反響があったのは正直驚いてます。<br />
ちょい複雑な気もしますね。歌詞、確かに頑張って書いたんですけど、曲そのものやリンの声に対して評価してくれている人はどれくらいいるんだろうなと。</p>
<p>いや、歌詞を軽んじてるわけじゃなくて、叙述トリック物ではなく、音楽作品（歌詞も含めて、ね）としての評価がやっぱり嬉しいので……。</p>
<p>で、その歌詞の内容ですが、前述の通り叙述トリックを使うというのは最初から決まってました。<br />
その後、作りこんでいく過程で、最初のフレーズと最後のフレーズを同じにする、という構成を思い付きました。<br />
この構成からうｐ主の意図を類推してみましょう。<br />
そう、2週目を聴かせよう、という意図なんかまるで無かったんですね。<br />
あくまで曲の頭からケツまでで完結した作品、というつもりでした。<br />
同じフレーズなのに曲の頭で聴いた時と最後で聴いた時では受ける印象が全然違いますよね？<br />
狙いはそこだったんですが、まあ2週目を聴きたくなる、というのも今は判る気はします。理解が染みれば、前半部分全体の印象が変わるのは当然ですし。<br />
どれだけリスナーの反応を予想しても、しきれない部分はあるもんだなあと、改めて実感しました。＾＾；</p>
<p>タイトルについてですが、コメントにもある通り、波の位相が揃った状態の事です。<br />
今回、演出として先にネタバレ部分をカットしたショート版をうｐしましたが、こっちはいわゆる位相の揃っていない「インコヒーレントな状態」という感じで、完全版と対比させています。</p>
<p>うｐ主コメを反転させるとショート版では</p>
<blockquote><p>Phase A:<br />
インコヒーレントな結末。</p></blockquote>
<p>完全版では</p>
<blockquote><p>Phase B:<br />
ほんとうの物語。</p></blockquote>
<p>というメッセージが出てきますが、この2つではまさしくフェイズ（位相）が異なっているんですね。</p>
<p>そして、位相が揃うと何が起こるかというと、干渉縞（モアレ）が発生します。<br />
そう、この曲における「3人目」の存在はモアレです。<br />
二人が同じ方向へ向けて足踏みを揃える（位相が揃う）と、モアレが発生するわけです。<br />
そんなわけで、タイトルは「コヒーレント」です。<br />
ここまでの説明で、「コヒーレント（ショート版）」はむしろ「インコヒーレント」というタイトルの方がしっくりくるんじゃないかと思われた方もいらっしゃるかも知れませんが、KAYとしては、あれはあくまで演出としてのおまけで、完結したひとつの作品として捉えたくはなかったんですよね。</p>
<p>なぜか。</p>
<p>理由はひとつ。うちのリンに悲しい歌は歌わせたくない。（笑）<br />
ごめんなさい。ほんとリン廃でごめんなさい。親ばかでごめんなさい。<br />
だってだって、うちのリンが別れの歌なんか歌ったら、お父さん胸がきゅーんしちゃうから！！<br />
そんなの耐えられない！</p>
<p>……話を戻しましょう。<br />
<a HREF="http://blog.chisyamori.com/kay/2008/05/30/139/">その1</a>で既に書いてますが、コーラス部分の歌詞。</p>
<p>僕たちは<br />
重なり合って<br />
干渉の<br />
縞を作る</p>
<p>これ、ショート版公開の段階では最大のヒントですね。<br />
まあ、リバーブ×2＋ディレイをがんがんに効かしてあるので、なかなか歌詞は聴き取れなかったと思いますが。（そもそもコーラスの歌詞なんて誰も気にしねーって）</p>
<p>コーラスは後付けです。<br />
歌詞全体が完成した後で、曲を作り込んでるうちにコーラスを入れたくなって、無理やりぶち込みました。<br />
個人的には、結果として全体が引き締まっていい味を出してくれたんじゃないかと、結構気に入ってます。<br />
まあ、多分誰も気付かない部分なので単なる自己満ですけど。</p>
<p>えーと、他に語れるところあったっけ。<br />
そうそう、全体のシチュエーションとしては、ガキ引き連れて夫婦で昔話しながら歩いてるって感じですか。<br />
子供は全然話に付いていけてないですが、3人でお出掛けするだけで楽しいので、とりあえず笑ってます。平和ですね。（笑）</p>
<p>昔話の内容については、かなり焦点をぼかして書いたので、解釈が分かれるところだと思いますが、一応</p>
<blockquote><p>君は覚えてる？　あの日の事を<br />
僕が投げたボールを君が拾い上げたね</p></blockquote>
<p>この部分は二人の出会いを想定して書きました。まあ、別の解釈をしていただいても一向に構いません。</p>
<blockquote><p>君は覚えてる？　あの言葉を<br />
僕の答えを聞いて君は泣いてたよね</p></blockquote>
<p>これは、告白の場面のつもりでした。女→男のシチュですね。<br />
こちらも別の解釈でも（ｒｙ<br />
ただ、コメでプロポーズのシーンという解釈もありましたが、なんかの理由でプロポーズのシーンを入れるのはボツったんですよね。<br />
どんな理由だったのかは忘れましたが。</p>
<p>う～ん、今回はこんなところでしょうか。<br />
あと、動画等、演出面の話とか、リンの話とか、次回以降はその辺でぐだぐだお話したいと思います。<br />
では。</p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>コヒーレント考その1</title>
		<link>http://blog.chisyamori.com/kay/2008/05/30/139/</link>
		<comments>http://blog.chisyamori.com/kay/2008/05/30/139/#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 30 May 2008 14:52:24 +0000</pubDate>
		<dc:creator>KAY</dc:creator>
				<category><![CDATA[VOCALOID]]></category>
		<category><![CDATA[コヒーレント考]]></category>
		<category><![CDATA[雑記]]></category>
		<category><![CDATA[音楽]]></category>

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		<description><![CDATA[※以下コヒーレントのネタバレを含む可能性があります。未視聴の方は是非上記動画を視聴されてからご覧下さい。 あまりの伸び具合にびびってます。KAYです。 沢山のご視聴、本当にありがとうございます。 というわけで、「コヒーレ [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><iframe FRAMEBORDER="0" STYLE="border-top-color: #cccccc; border-left-color: #cccccc; border-right-color: #cccccc; border-bottom-color: #cccccc; border-top-width: 1px; border-left-width: 1px; border-right-width: 1px; border-bottom-width: 1px; border-top-style: solid; border-left-style: solid; border-right-style: solid; border-bottom-style: solid" SCROLLING="no" SRC="http://ext.nicovideo.jp/thumb/sm3478357" HEIGHT="176" WIDTH="312"></iframe></p>
<p STYLE="margin-bottom: 20em"><strong>※以下コヒーレントのネタバレを含む可能性があります。未視聴の方は是非上記動画を視聴されてからご覧下さい。</strong></p>
<p><span id="more-139"></span></p>
<p>あまりの伸び具合にびびってます。KAYです。<br />
沢山のご視聴、本当にありがとうございます。</p>
<p>というわけで、「コヒーレント」の裏話なんぞを始めてみようかと。<br />
ぐだぐだになりそうな予感ですが、思い付くままに、備忘録の意味も含めて。<br />
まず第1回は曲に関する話。</p>
<p>この曲を聴いて、「karimonoっぽい」と思われた方、いらっしゃるでしょうか。<br />
はい、今回はkarimono氏をかなり意識してます。<br />
まあ、あの天才の領域には到底及ばないのは百も承知ですが、変拍子、ポリリズムが入り乱れてかなりややこしい事になってます。<br />
ボーカルとベースはちぐはぐにならないような構成にしたので、それほど違和感は感じられないんじゃないかとは思うんですが……。<br />
以下、コヒーレントの拍子の変遷。</p>
<table CLASS="common_table">
<thead>
<th CLASS="">時間</th>
<td STYLE="white-space: nowrap" CLASS="">拍子</td>
<td CLASS="">ポリリズム（パート）</td>
</tr>
<tr>
<th CLASS="">00:00</th>
<td CLASS="">5/4</td>
<td CLASS="">無し</td>
</tr>
<tr>
<th CLASS="">00:12</th>
<td CLASS="">4/4</td>
<td CLASS="">5/4（ピアノ、ベル）</td>
</tr>
<tr>
<th CLASS="">00:33</th>
<td CLASS="">7/4</td>
<td CLASS="">4/4（ドラム、アコギ）・5/4（ピアノ、ベル）</td>
</tr>
<tr>
<th CLASS="">00:57</th>
<td CLASS="">5/4</td>
<td CLASS="">4/4（アコギ）</td>
</tr>
<tr>
<th CLASS="">01:14</th>
<td CLASS="">3/4</td>
<td CLASS="">5/4（ピアノ、ベル、ギター）</td>
</tr>
<tr>
<th CLASS="">01:27</th>
<td CLASS="">4/4</td>
<td CLASS="">5/4（ピアノ、ベル）</td>
</tr>
<tr>
<th CLASS="">01:40</th>
<td CLASS="">4/4</td>
<td CLASS="">3/8（Sawリード）・5/4（ピアノ、ベル）</td>
</tr>
<tr>
<th CLASS="">01:54</th>
<td CLASS="">4/4</td>
<td CLASS="">5/4（ピアノ、ベル）</td>
</tr>
<tr>
<th CLASS="">02:49</th>
<td CLASS="">4/4</td>
<td CLASS="">11/8（ギター）・5/4（ピアノ）</td>
</tr>
<tr>
<th CLASS="">03:01</th>
<td CLASS="">4/4</td>
<td CLASS="">11/8（ギター）・6/8（アコギ、オーボエ、ピアノ2、フルート、バグパイプ）・9/8（ピチカート）・5/4（ピアノ）</td>
</tr>
<tr>
<th CLASS="">04:19</th>
<td CLASS="">7/4</td>
<td CLASS="">4/4（ドラム、アコギ）・5/4（ピアノ、ベル）</td>
</tr>
<tr>
<th CLASS="">04:46</th>
<td CLASS="">4/4</td>
<td CLASS="">5/4（ベル）</td>
</tr>
</table>
<p>う～ん、合ってんのかなこれ。（笑）<br />
前半部分は、1番と2番で拍子の組み立てが違ってます。<br />
1番はAメロ5拍子、Bメロ3拍子、サビ4拍子なのに対して、2番はずっと4拍子。<br />
後半は基本ずっと4拍子ですが、最大5層でリズムが重なってますね。</p>
<p>そういえば、試しにこの曲を身内に聴かせてみたところ、バグパイプのところに差し掛かったあたりで素で</p>
<p>ｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━!!!!!</p>
<p>みたいな反応しててちょっと笑いました。（笑）<br />
どうやらヤツらは、KAYの曲と言えばどこかしらにケルト風の部分があると思い込んでるようです。<br />
オーボエ→ピアノ→フルート→バグパイプのコンボでカノンをやるのは、ちょっと前作とネタが被るかなあと思ったんですが、まあそれも持ち味という事で。（笑）</p>
<p>あと、毎回Iadd9で始まりIadd9で終わると言われていた（マジかよ）KAYが、今回I9で締めてみました。（アコギのじゃらら～んってやつ）<br />
7th、あなどれねえ。中盤のコーラス部分でも、伸びてる部分を7度で重ねてみたんですが、めちゃくちゃ綺麗になってびびった。（笑）<br />
ああそうそう、コーラス部分の歌詞、載せとくか。</p>
<p>僕たちは<br />
重なり合って<br />
干渉の<br />
縞を作る</p>
<p>歌詞に関する詳しい話はまた後日、という事で。</p>
]]></content:encoded>
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		</item>
	</channel>
</rss>

